エンジン・ベアリング(メタル)
エンジンの回転部の軸受けに用いられるベアリングを、『エンジン・ベアリング』と言い、一般的には『メタル』と呼ばれています。
この部品は、普段良く耳にする『ボール・ベアリング』や『ローラー・ベアリング』などの転がり軸受けとは全く異なるものです。
このエンジン・ベアリングは、クランクシャフトの軸受けとピストンのコネクティング・ロッド(通称:コンロッド)の大端部に用いられます。
素材は、アルミ合金系(アルミニウムと錫とシリコン合金)やケルメット系(銅と鉛)の2種類があり、基本的にはアルミ合金系のものが用いられます。ケルメット系のものは、負荷の大きなエンジンに用いられます。

写真は、スズキ「F6B」エンジンのシリンダーブロックに取り付けられる、アルミ合金製のクランクシャフト用エンジン・ベアリング(通称:親メタルと呼ばれます。大きさは、F6Aと同じものです。)
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