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ターボエンジン搭載車は燃費が悪い?

ターボ・チャージャー搭載エンジンの車は、「燃費が悪い」などとよく言われますが、はたしてそうなのでしょうか?

実際、エンジンの回転数が同じ場合の自然吸気エンジンと比べると、燃料の消費量は多くなります。これは、ターボによりシリンダー内に空気を多く詰め込むため、それにあわせた燃料を必要とするからです。

燃料と空気が多いので、その分、パワーが上がります。この点で言うと、もし、同じパワーを発揮するように回転数に差をつけると、勿論ターボ付きエンジンのほうが低回転になり、先ほどよりも燃料消費量は低下します。

この考え方をふまえて、エンジンを車体に載せた状態で考えます。車体にエンジンを載せて走ります。このとき、エンジンには、車体の重量の負荷がかかります。

この負荷に対して、ターボ付きエンジンは余裕があり、ターボ無しエンジンにはやや重いとした場合、ターボ無しエンジン搭載車はターボ付きエンジン搭載車よりも多くアクセルを踏むことになります。

こうなった場合、燃料消費量はほとんど変わらなかったりします。この設定でアップダウンの多いところを走ると、ターボ無しエンジン車のほうが燃費が良かったりします。

ですので、ターボ搭載エンジンの車は、必ずしも燃費が悪いとは言えないのです。ターボ車に於いて、省燃費を実現させるには、いかにエネルギーを必要以上に発生させないようにするかを考えると良いでしょう。

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