5:点火系の強化
点火系を強化することで、燃費が良くなります。これは、点火力を増加させることで、吸入した混合気にしっかりと着火し、完全燃焼に近付けるということです。
少々費用がかかりますが、長い目で見ると、確実に元が取れます。
まずは、プラグと、プラグコードのある車はプラグコードを交換します。
プラグは、着火性能が非常に高く、耐久性も高いイリジウム製が最高です。このイリジウム製プラグは、中心電極が0.2〜0.4mmと非常に細いため、点火力(電気火花)が1点に集中することになり、また、1点に集中するので、燃焼の広がり方も早くなります。
また、接地電極にプラチナチップが埋め込まれたものもあり、耐久性は、普通のプラチナプラグよりも向上しています。
プラグコードは、社外品(チューニングパーツ)に交換します。プラグメーカーのNGKの取り扱っている「パワーケーブル」か永井電子機器(ウルトラ)の「シリコン・プラグコード」にすることをおすすめします。
この2つの製品は、値段、耐久性、性能のバランスが非常に良いです。私は永井電子
機器の方を使用しています。8年間使用していますが、トラブルもなく、燃費も向上しています。
次は、電気自体を強化します。バッテリーというものは、安定した電力を長期間放出することは得意ですが、大きな電力や、大量の電流を一気に流すのは不得意です。
そこで、その不得意な部分を補ってやることで、点火に使われる電力の元から強化します。これが、最近流行りの「コンデンサー・チューン」と呼ばれるものです。
コンデンサーは、電気を蓄えて、一気に放出することが出来ます。この性質を生かして、高負荷時や高回転時における、点火力の不足を補います。このチューンで、燃費が30%良くなったとの報告もあります。
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