吸気系チューニング1(エアクリーナー)
吸気系のチューニングは、エアクリーナーの交換です。純正のエアクリーナーは、エンジンの耐久性を考慮して、集塵力の強いものが使用されています。
純正エアフィルターは強力な集塵力を確保していて、空気のろ過能力はすばらしいのですが、形状や材質は最適な吸気量を得にくいのが実情です。
そこで、交換となります。最もお手軽なのは、『純正交換タイプ』と呼ばれるものです。これは、エアクリーナーBOXはそのままで、エアクリーナーのみを交換するものです。
純正フィルターの材質は、ほとんどが不識布+オイルの組み合わせの『湿式』ですが、社外品のものは、スポンジタイプの『乾式』である場合が多いです。この乾式タイプは、洗浄して再利用できることが最大の特徴です。
さらに吸気効率を向上したいのであれば、剥き出しタイプのものを取り付けます。このタイプは、既存のエアクリーナーBOXを取り外して取り付けます。形状が『きのこ』のようで、色が緑だったりするので、『毒キノコ』などと呼ばれたりします。
このタイプは、吸気する面積が広くなる為、吸気効率は飛躍的に向上します。しかし、エンジンルーム内のあたたかい空気を吸い込むことになりやすいので、そうならないように遮熱板を設けるなどの対策をする必要があります。
また、冷たい空気を導入できるように、新たにダクトを設けても良いでしょう。
せっかく吸気量は増えたのに、空気の分子密度の低い空気を吸い込んでしまっては勿体無いですので、きちんと熱対策をしましょう。
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