F:異音がする
エンジンから異音がしている場合(異音は、いつ、どのようなときに、何処で発生するのかをしっかりと確認する必要があります。どこから出ているかわかりにくい場合は、水道用のホースを聴診器代わりに使うといいでしょう。)
調べる際は、エンジンが回転していますので、手や指で回転部に触れないように注意してください。怪我に充分注意して作業してください。
a:アイドリング中に異音がする
1:ウォーターポンプの不良
2:カムシャフトのスラスト方向の遊び
3:カムシャフトの軸受け部の不良
4:ディストリビューターの異常
5:オイルシールの泣き
6:バルブとシートのあたり不良
7:ラッシュアジャスター・タペットの不良
8:バルブロッカーアームの潤滑不良
9:クランクシャフトのスラスト方向の遊び
10:タイミングベルトテンショナー・アイドラーの不良
b:一定の回転数で異音がする
1:ベルトの滑り
2:オルタネーターベアリングの異音
3:ピストンのサイドノック音
4:コネクティングロッドベアリングの打音
5:クランクシャフトベアリングの打音
6:ピストンの打音
7:タイミングチェーンからの異音
■ はじめに
■ 自動車用エンジンの歴史
■ エンジンの基本
■ エンジンと車体
■ 馬力とトルク
■ エンジンのトラブル
■ トラブルシューティング
■ エンジンオイル
■ 潤滑系統
■ エンジンと空気
■ エンジンと電気
■ エンジンの冷却
■ エンジンのメンテナンス
■ エンジンと燃費
■ エンジン外部のチューニング
■ エンジン内部のチューニング

