ハイオク仕様のエンジンにレギュラーでO.K?
ハイオクガソリンは、レギュラーガソリンよりもオクタン価が高いガソリンです。このオクタン価が高ければ、点火する際に必要な温度が高くなります。
これは、圧縮比の高いエンジンでの「プレ・イグニッション」を防止する効果があります。プレ・イグニッションとは、点火プラグの火花による点火よりも先に、シリンダー内の熱によって点火してしまう現象です。
このプレ・イグニッションは、圧縮比の高いエンジンにレギュラーガソリンを使用すると発生します。このプレ・イグニッションは、点火時期が早くなるため、ノッキングが発生します。
ノッキングが発生すると、エンジンにダメージを与えますので、ノックセンサーで感知し、点火時期を遅らせるようになっています。しかし、パワーダウンしてしまいます。燃費も悪化します。
ですから、ハイオク仕様のエンジンの場合は、必ずハイオクにするべきです。
『エンジンは生きている!!』のTOPへ
■ はじめに
■ 自動車用エンジンの歴史
■ エンジンの基本
■ エンジンと車体
■ 馬力とトルク
■ エンジンのトラブル
■ トラブルシューティング
■ エンジンオイル
■ 潤滑系統
■ エンジンと空気
■ エンジンと電気
■ エンジンの冷却
■ エンジンのメンテナンス
■ エンジンと燃費
■ エンジン外部のチューニング
■ エンジン内部のチューニング

