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空気と気温

空気は、温度が低下すると体積が減少し、温度が上がると体積が増えます。エンジンに吸入される空気にも同じ事が言えます。これは、気温の低い空気は空気の濃度が高いと言い換えられます。

と言うことは、エンジンに供給される空気は、温度が低い方がパワーが出ると言えます。ですから、エンジンルーム内の温度(特にエアクリーナーより前の空気吸入口あたり)を下げることで、若干ですが、パワーアップすることになります。実質、冷えた空気を吸気させることで、空気吸入量が増加するのと同じ効果があります。

また、ターボ搭載車に装着される、「インタークーラー」はその効果を狙ったものです。ターボ車は吸入した空気がタービンを通過します。タービンは排気でブレードを回転させるので高温になります。吸入空気も高温にさらされますので、温度の上昇した空気をインタークーラーを通過させて冷却しようというものです。

また、スポーツカーは空気吸入口のあたりに遮熱板が取り付けられているものもあります。

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