クリアランスとは?
エンジンが組み立てられる際には、いろいろな部分に隙間を設けています。
この隙間を「クリアランス」と呼びます。
クリアランスが0だと、ぴったりくっついてしまって、当然動きません。広すぎると、エンジンが回転する際に音が発生します。古くなると、エンジン内部の部品が磨耗して音が出るようになります。
このクリアランスですが、非常に小さいものです。例えば、ホンダ ビート(私の愛車)の場合、ピストンとシリンダーのクリアランスは0.02〜0.04mmとなっています。限界で、0.08mmです。
もし、0.02mmより小さくしてしまうと、ピストンとシリンダーが接触し、磨耗したり、焼き付いたりします。
逆に、広すぎると、爆発の圧力が逃げたり、オイルを消費したりするようになります。
その他には、バルブとバルブガイド、クランクとメタルなどにクリアランスが設けてあります。
ところが、エンジンには、オイルが使用されます。このオイルがクリアランスに入り込んで、潤滑等を行っています。
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