メルセデスの第1号車
ゴッドリー・ダイムラーは1900年に66歳で死去しましたが、彼の設計したといわれるメルセデス第1号車が1901年にデビューしました。この車は今までのダイムラーの馬車風のものとは異なり、今日の自動車の原型と言えるものでした。
これまでの木製シャシーからプレス鋼板製シャシーになり、エンジンは車体の前方の配置、その上にボンネットがかぶせられるものでした。
エンジンは、直列4気筒の5.9Lで35馬力を発生させました。点火装置にボッシュのマグネトー式電気点火、吸気・排気バルブ共に機械作動式を採用しました。
このメルセデス第1号車は、すぐにニース7日間レースにエントリーし、圧倒的な性能を見せ付けて勝利しました。その後もいろいろなイベントで活躍し、メルセデスの名を世界中に知らしめたのでした。
■ はじめに
■ 自動車用エンジンの歴史
■ エンジンの基本
■ エンジンと車体
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■ エンジン内部のチューニング

