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2:エンジン音のチェック

エンジン音は運転中にも聞こえますが、やはりボンネットを開けて聴いた方がよく聞こえます。最近の自動車はエンジン音を室内に入れないような防音対策を施してあり、聞こえにくいこともありますから、エンジンをかけたままでボンネットを開けて聴いてみましょう。

アイドリング中の正常なエンジン音は、規則正しい音がします。変則的なおとが聞こえ、アイドリングにばらつきがある場合は、ミスファイヤを起こしたり燃料の供給に異常があったりしますので、点火系や燃料系をチェックします。

今度は、スロットルワイヤーを引っ張って回転数を上げてみます。ある程度は、規則正しく「カチャカチャ」や「カチカチ」「カタカタ」と音がします。あまり大きい場合は、どのあたりからなのかを調べます。(「バタバタ」といった音がすることがあるかもしれません。これは、ベルト類のたわみで発生している場合があります。)

ヘッドから聞こえる場合は、バルブクリアランス(タペット)が広くなって、その打音が大きくなっている、カムやヘッドのカムホルダーが磨耗して音がしているなどが考えられます。

エンジンブロックから聞こえる場合は、シリンダーとピストンの打音やメタル音の可能性があります。

エンジンが、回転しているので、多少の音がして当然なのですが、音が大きかったりあまり聞かないような音だった場合は、整備工場にて点検してもらってください。上記のような例のトラブルは、素人には修理できませんので。

しかし、このような点検・メンテナンスによって、異常に早く気が付けば出先での故障も防げますし、すぐ修理に出せば、余計な出費をしなくて済む可能性もあります。

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